Kozuのライフログ

過去の投稿をすべてここに集約。これからはここがメインブログ。

アイワのテレビデオがリコール

消費者ポータルJAPAN:欠陥商品情報より。
ソニー(アイワ)「テレビデオ(無償交換)」 お詫びとお願いアイワ テレビデオ 無償製品交換のご案内 (中略)2003年(平成15年)11月から2004年(平成16年)2月にかけて販売いたしましたアイワ テレビデオ(VX-14A1、VX-14AW1、VX-21AW1)の一部に製造上の不備があり、まれに本体の金属端子部分に触れると感電する危険性があること、またはブレーカー(遮断器)が落ちる可能性があることが判明いたしました。
詳しい情報は上記リンクで見てください。家電製品は、一般の人が触れる機会の多い製品であり簡単に感電するような製品では困るため、以前では電気用品取締法、今は電気用品安全法に則り世に出るわけです。(参考:経済産業省:電気用品安全法の概要)ただ、テレビは、特定電気用品以外の電気用品だから、技術的に”いい”ものかどうかは、メーカの自主検査に任されているようです。出荷前になぜわからなかったのだろうかと思います。 それに「感電する危険性」は書いてあるけど、どの程度の危険があるのかがよくわからないですね。(どういった電源設備の中で使われているか、感電する人がぬれているのかどうか等の使用状況により違うので、書けないのかもしれない。)でも、命に関わるようなことがあり得るのなら、あえてそれを書くべきだと思うなあ。(たとえば、ペースメーカつけている人にとってどうなのだろう。) ブレーカが落ちるのもどうしてなのか、見当がつかない。小さいころ、家でよく「ブレーカがとんだ」といっていたことは、電流制限器が働いたことを言っていたのだと仕事をしはじめてわかったのだけど、それを指しているのだろうか。それにしても、そこまでの電流が、「本体の金属端子部分に触れると」流れるのだとしたら、やはり人を通してなのだろうか。それとも、人が触ることによって、内部の回路抵抗に変化が出て、電流が流れるのだろうか。・・・・いずれにしても、上記製品を使っていたなら、使うのをすぐやめたほうがいい。