Kozuのライフログ

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TV放送にも基準あり/「等」に該当?

Yahoo!ニュース:<日本テレビ>基準違反の「パカパカ」放映より。
日本テレビのバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」で、強い光とともに数字が短時間現れるシーンが使われていた問題で、同局は23日、このシーンが日本民間放送連盟の放送基準に抵触する通称「パカパカ」であると判断したことを明らかにした。(中略)。「パカパカ」についての放送基準のガイドラインは「画面の輝度変化が20%を超える急激な場面転換は、原則として1秒間に3回を超えて使用しない」としているが、(以降省略)
その放送基準と思われるのが日本民間放送連盟:アニメーション等の映像手法に関するガイドラインだ。ここにも上記ニュースで書いてあることと同じことが書いてあるので多分このガイドラインを見て判断したのだろう。 見てもわかるとおり、このガイドラインのタイトル「アニメーション”等”」の映像手法についてなのです。今回の放送は、「アニメーション等」の映像なのだろうか。ま、問題が問題だけにこのガイドラインに基づき「判断」されたのだと思う。 この「等」という言葉だが、仕事をしていて、「等」を使うのを極力避けるようになった。「等」という言葉はあいまいだからだ。ごくごく知っている人たちの間で使うなら意図していることはわかるし、口頭での説明をするならば、質問を受けることができる。しかし、書類となってしまい説明する機会の与えられないものは、「○○等」の「等」って何を指すんだろうと思われたら終わりだ。文脈から明らかならば良いが・・・。 そんなことを仕事しながら考えたりするKozuには、「アニメーション等の」という表現がすごくあいまいに見えた。