最近、長女が絵本を読んでもらったり歌を歌ってもらうのがすごく好きで、
父親の自分もときどきやらされる。特に好きなのが「アンパンマン」。
歌が下手なのに唄わされているときは気にしていなかったんだけど、
ふと冷静になってみるとなんか自分のために唄っているような感じがした。
もし自信をなくしてくじけそうになったら、いいことだけ、いいことだけ思いだせ。
これはアンパンマンたいそうの歌詞。悪いことばかり気にしていちゃだめだよって
子供に唄いながら自分が励まされました。
そして、こちらは有名なフレーズ。
なんのために生まれて なにをして生きるのかこたえられないなんて そんなのは嫌だ
なにが君の しあわせ なにをして よろこぶわからないまま おわる そんなのは いやだ!
アンパンマンのマーチです。長女に唄いながら、少し考えさせられました。
この歌詞はアンパンマンの作者のやなせたかしが作詞をしていて、
戦死した弟さんをイメージして書かれたものらしいです。
ちなみに「僕らはみんな生きている、生きているからうれしいんだ」の
「手のひらを太陽に」もやなせたかしが作詞した曲なんだとか。
知らなかった・・・・。