Kozuのライフログ

過去の投稿をすべてここに集約。これからはここがメインブログ。

ご報告

夏に書いていた昇格試験の結果の連絡がありました。
・・・・ダメでした。

その結果の連絡を受けて思ったことを今日は書きます。
昇格試験では、申告書(自分が普段考えていることを書く書類)の提出、論文試験1回、面談3回が行われるのですが、その中で自分が苦手意識を持っていたのが、申告書と面談でした。だから、昇格試験のころの深夜の時間は、申告書の作成(上司が何度も見てくれました。面倒見のよい上司です。)と、面談で聞かれたらこう答えるという想定問答みたいなことにあてていました。
そして結果は・・・・・特に論文試験の結果が良くなかった。論文試験の演習を少しでもやっておけば違ったのかもしれないなあとは思いましたが、たぶん、評価が低くなる要因と言うのは別のところにあるのだと思います。

つまり、演習を重ねて書きっぷりが良くなる以前の問題で、
「細かいことに気を取られ、深いことに気づけていない」のです。
これは、管理者となろうとしている人にとって、致命的なことです。それこそが、管理者の役割だから・・・・。

ジョハリの窓という言葉があります。自分の中には・・・①自分が見ても他人が見てもわかること、②自分が見てわからないけど他人が見たらわかること、③自分が見たらわかるけど他人にはわからないこと、④自分が見ても他人が見てもわからないこと の大きく4つがあるという考え方(だったと思います。)です。
今回、自分は「②自分が見てわからないけど他人が見たらわかること」に気づけたので、「①自分が見ても他人が見てもわかること」の領域が増えました。
あとは、「③自分が見たらわかるけど他人にはわからないこと」のなかに自分の良い面が潜んでいるのならそれを「①自分が見ても他人が見てもわかること」の領域に持っていかなければいけないなあ。それには、アピールを意識した行動をしなければねぇ。

上司からフィードバックしていただいたことは、他にもいろいろありましたが、その中からピックアップして思うところを書いてみました。

このHPの「好きな言葉」にある「電通鬼十則」を胸に抱き、自分なりに頑張っていきます。
(落ちたからといって落ち込んではいませんのでご心配なく。今の仕事の状況下で落ち込んでいる暇なんてありませんからね。)