Kozuのライフログ

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ラーメン横綱/嫌煙者無視の店づくりとは

みなさんはラーメン好きですか?私Kozuは大好きです。学生のころ、よく、ただ単にラーメンを食べたくて遠いところまで行ったものです。さて、私の好きなラーメンのひとつに、ラーメン横綱のラーメンがあります。この前もそのラーメン屋さんに行ったのですが、残念なことがひとつあります。それは嫌煙者を無視しているということなのです。たばこが嫌いな人は食べにくるな!ということなのでしょうか?嫌煙者無視の店作りがどういったものか、今日はご紹介したいと思います。

嫌煙者無視の店作りのススメ」

A「はい、みなさん。嫌煙者無視の店作りのススメのお時間がやってまいりました。今日はここ、ラーメン横綱某店にお邪魔しております。」

B「すごいお客さんですねぇ。」

A「そうでしょう。いつも駐車場に車を止めるの一苦労です。」

B「あ、やっと車止めることができた。さあ、店内に入ろう」

店の人「お二人さまですか?」

A「はい」

店の人「ただいま、カウンターであれば座れますが・・・」

A「ボックス席が空くのを待ちます。」

店の人「わかりました。おかけになってお待ちください。」

A「さ、座ろう。」

B「うん。」

A「ん?煙い。」

B「ああ、ここねぇ、店内のソファは2人がけのソファが2つ、離れておいてあるでしょ。そのソファそれぞれに灰皿が置いてあるんだよ。たばこの煙がいやなら、店の外で待たないとね。」

A「そうだね、立って待っている人もこの灰皿の近くでタバコを吸うもんねぇ。こりゃ、タバコを嫌いな人は店の外にでないとだめだね。冬だと寒いだろうね。嫌煙者無視の店づくりポイントその1。店内待ち合わせ場所にはすべて灰皿を設置し、嫌煙者を排除する、ですね。」

店の人「お二人でお待ちのAさま」

A「はい、行きます。・・・・・ここしか空いてないんだぁ。混んでるもんねぇ。」

B「じゃ、ここに座ろう。ここねぇ、昭和47年創業なんだって。屋台の味をそのまま食べさせてくれるんだよ。」

A「へぇ~。楽しみだなあ」

店の人「ラーメン 並みのお客様」

B「お、もう来た。早いなあ。いつも。」

A「これがうわさのラーメンか。さあ、食べよう。お、おいしい。」

B「でしょ、でしょ。屋台の味でしょ。」

A「うん・・・・ん? 煙いぞぉ。なんでだ?」

B「あ、知らなかった。この店は全席喫煙できるからねぇ。ほら、灰皿もおいてあるし、受付でもタバコを吸うかどうか聞かなかったでしょ?」

A「そういえば、そうだね。うーん。しかし、食べてるときに煙がくると嫌な気分だよね。確かに冷房効いてて煙がこないようにしているのかもしれないけど、実際には煙くるもんねぇ。」

B「まあね。これ、喘息もちの人だと、発作の引き金になるかもしれないね。隣の席で吸われたら。」

A「なるほどー、嫌煙者無視の店づくりポイントその2、健康増進法が施行されようが全席喫煙席を維持する。ファミリーが来る時間帯でも禁煙タイムを設定しない。ですね。あーおいしかった。ごちそうさま。」

B「おれも、ごちそうさま。じゃあ、レジに行こうか。」

A「あ、子供がお菓子もらってる」

B「ここはね、子供にはお菓子とかを配ってくれるんだよ。そういうところは子供には優しいんだけどね。キッズ用のメニューないし、禁煙席ないし。」

(おわり)

文責:Kozu

注意:私が次回、その店を利用して、健康増進法第25条の趣旨に沿った改善がされたらこの記事は削除します。