Kozuのライフログ

過去の投稿をすべてここに集約。これからはここがメインブログ。

命の炎を灯しつづけよう

「nikkansports.com:中3女子が学校内で自殺」より。
13日午後2時45分ごろ、山口県下関市の市立川中中学校の校舎内で、3年生の女子生徒(15)が首をつっているのを捜していた生徒が見つけた。女子生徒は病院に運ばれたが間もなく死亡した。下関署は自殺とみて詳しい経緯を調べている。同校の説明によると、女子生徒はこの日午後、放課後の吹奏楽部の練習に遅れ、別の女子生徒にとがめられた後、急にいなくなった。
「ZAKZAK:答案受取り直後に飛び降り自殺…福井の高3男子」より。
福井県大野市の県立大野高校で12日午後3時ごろ、3年の男子生徒(17)が試験の答案を受け取った後、校舎3階(高さ約9メートル)から飛び降り自殺をしていたことが13日、分かった。
「asahi.com:長崎県教委、「生と死学ぶ」道徳教材集を作成」
長崎市の園児誘拐殺人事件や佐世保市の小6同級生殺害事件など長崎県内で相次いだ少年事件を受けて、同県教委は12日、小・中学生が生と死について学ぶ道徳教材集を作った、と発表した。(中略)「どんな小さな命でも大切にして、みんなを愛し、みんなから愛される人間になるよう努力しようと思う。そんな人間になることが、最後の最後まで私たち家族、そして島原の人を愛し、かけがえのない命を捧げた父へ何よりの贈り物になるのだと信じている」
自殺のニュースが同じ日に2件も流れていて、悲しい気持ちになりました。長崎の道徳教材、いい取り組みだと思います。若いうちは、いろんな経験がまだできていないから、「何とかなる」という気持ちを持つ余裕がないのだと思う。だから、自ら命を絶つ。 自殺することにしてしまった彼・彼女は命の尊さを理解していたのだろうか。それまでの家庭での教育、学校での教育、環境に何か問題はなかったのだろうか・・・・・。 長崎県教委の取り組みは、かなり高度な知識までも貪欲に吸収する現代の小学生・中学生にとって、いいアプローチだと思う。(将来を担う人材を消さないためにも・・・・)。 自殺を考えている人へ・・・・。 あなたは、明治安田生命「あなたに会えて」シリーズの「たったひとつのたからもの」のCMに登場する秋雪くんドラマ「電池が切れるまで」の原作の詩を書いた由貴奈ちゃんにどうして自ら命を絶つのか説明できますか・・・・・? どうか、命の炎を灯し続けてください。