Kozuのライフログ

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ウサギのふんでアセスメント

asahi.com:ウサギのフンこつこつ百個、DNAで数調べ 電力中央研より。
昨年1月、秋田県駒ケ岳に雪の降った翌日昼、同僚と2人で雪上のフンを106粒拾った。19ヘクタールの範囲を9時間かけた。 持ち帰って1粒ずつ、フンに含まれている腸の細胞のDNAを解析。さらに足跡から出入りを記録し、生息数は15匹と割り出した。
環境影響評価、すなわちアセスメントをウサギのふんでするなんて、庶民には見当もつかないですよね。 さて、19ヘクタールを2人で9時間・・・。どのくらい大変だったのでしょうか?1ヘクタールは10000平方メートルなので、19ヘクタールは190000平方メートル。よく言われる東京ドームの面積は株式会社東京ドームの施設概要より46755平方メートル。と、いうことは、一人が東京ドームおよそ2つ分の面積に落ちていたフンを9時間かけて拾い集めたってことですね。しんどかっただろうなあ。もっとわかりやすく考えてみると、2人で分担せずに一人が幅1mだけ注意してみていれば(大体)190000m歩いた計算になるけど、実際には、2人で分担して、幅2mぐらいを見て歩いたのだとすれば、47500m、つまり47.5km歩いたことになるのかな。しかし、雪上ですから相当しんどかったはず。でも雪上だから色が真っ白なので見渡したときにフンは見つけやすいのかもしれない。そうしたら8m幅で見たぐらいの計算かもしれない。それでも12kmぐらいか・・・・。いずれにしてもお疲れさまでした。