Kozuのライフログ

過去の投稿をすべてここに集約。これからはここがメインブログ。

寺島しのぶが出たあのTVドラマが見たい

asahi.com:日本アカデミー賞に「壬生義士伝」 「座頭市」5部門受賞より。
第27回日本アカデミー賞授賞式が20日、都内で開かれ、(中略)各部門の最優秀賞は次の通り。 (中略)▽主演女優=寺島しのぶ赤目四十八瀧心中未遂
赤目四十八瀧、偶然にも昨年旅行したことがある場所だ。歩くといろんなタイプの滝があって、手軽なハイキングにはいいところだった。今回の日本アカデミーで主演女優賞を受賞した寺島しのぶ。彼女の名前を見て、私がもう一度見たいと思っているのは、以前(といってもかなり前だが)見たTVドラマ「幽婚」(古崎康成さんの「テレビドラマデータベース」より)だ。話のストーリは、婚約していながら死んでしまった花嫁(寺島しのぶ)のために、霊柩車運転手(役所広司)が代わりの新郎となって形としての結婚式をあげてやるというもの。見た後、ジーンとくるものがあったのを記憶しています。見た後のそのジーンって気持ちは、広末涼子主演の「秘密」を見た後に似た感じだなあ。この幽婚というTVドラマを見て、寺島しのぶという女優が好きになりました。彼女は、このドラマで裸になってるシーンがあるのですがごく自然な形で、そのうしろ姿も「綺麗だった」という記憶です。 そして、ちょっと余談ですが、この幽婚でのポイント「結婚することなく死んだ子供のために・・・」といった観点からとてもよく似ていて今でも残されている風習があるんです。前にテレビで見て、これまたジーンときた記憶があったので、検索エンジンで調べました。そしてやっとわかりました。カミヤのアンテナ経由珍寺大道場で見つけた「ムカサリ絵馬」。結婚することなく死んだ子供のために夫婦の絵を描いて奉納するというもの。死んだ子供を夫婦にしてやりたいという親の気持ち、泣けてきますね。