Kozuのライフログ

過去の投稿をすべてここに集約。これからはここがメインブログ。

墓地で暮らす子供

さっき、ちょっと気まぐれでYahoo!きっずを見てみると、トップページに「ニュースをよんでみよう」というのがあったので見てみたら2月10日の記事で、Yahoo!きっずニュース:墓地で暮らす子支援--フィリピン「国境なき子どもたち」というのがありました。そこで、こんなことが書いてあります。
フィリピンは土葬(どそう)(死体(したい)を燃(も)やさずに埋葬(まいそう)すること)の国(くに)。墓地(ぼち)にする土地(とち)が不足(ふそく)しているため、棺(かん)おけを積(つ)み重(かさ)ねている状態(じょうたい)です。そこにすき間(ま)ができ、彼(かれ)らはその間(あいだ)にもぐりこんで寝(ね)ています。雨風(あめかぜ)も防(ふせ)げる場所(ばしょ)ですから。
虐待などから逃れるために、そこで暮らしているんだそうだ。その子供たちを支援している団体がNPO国境なき子どもたちだ。そのNPOの子どもリポーターとして日本の子供たちがいったときのリポートがありました。(Mainichi Interactive:[国境なき子どもたち夏の報告]/下 )そこで子供たちがこんなことを書いています。
私はフィリピンの子どもたちからたくさんのことを教えてもらいました。家族を大事にすること、物を大切にすること、力強く生きることなどでした。
力強く生きる。大切なことですね。大人になるにつれ、より大切になることだと思う。父親はそれを背中で教えてやらなきゃなあ。(今、自分はそれができているだろうか・・・・)