Kozuのライフログ

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トリアージ

トリアージって言葉を目にしたが知らなかったので調べてみた。英語ではitoさんのplogで書いてありましたが、Triageと書きます。トリアージは、記事等でも使われている言葉のようなので、知っている人も多いかもしれない。調べてみたら関係するサイトは結構あるんですが、なるほどと思ったのが、国立病院大阪医療センター:「トリアージとトリアージタッグ」での説明だ。
災害初期の救助段階では1分遅れると死者が1人増え、1分速ければ1人多く助かるといわれるように初期の対応が重要である。
トリアージというのは日本では阪神大震災があってから言われるようになったらしい。そういう災害といった状況のなか、トリアージっていうのは何をすることかというと、
災害時発生時などに多数の傷病者が同時に発生した場合、傷病者の緊急度や重症度に応じて適切な処置や搬送を行うために傷病者の治療優先順位を決定する
ことなんだそうです。決定した結果は、トリアージタッグっていうのにつけるそうだ。このトリアージタッグっていうのが、法令にみるトリアージ・タッグ(柳井消防ファンのページ)で知ったんですが、
名前を「トリアージ・タッグ」というのですが、じゃあ具体的にこいつは何者なのか。この答えを、「消防機関で使用するトリアージ・タッグの取扱いについて(平成八消防救一五二)」という消防庁発の通知文書から知ることができます。
消防庁から基本的なところを都道府県ごとで違わないように通達が出ているのですね。確かに、他の都道府県から駆けつけた医師等がすぐわかるようになってないと困りますよね。トリアージ・タッグの色の意味、覚えておきましょう。