Kozuのライフログ

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ネコ救出劇

私は猫を飼っているのですが、クリスマスイブの夜、ちょっとした猫救出劇がありましたので・・・。仕事から帰ってくるとどこかで子猫の鳴き声が聞こえました。どこで鳴いているのだろうと思いながら家に入って・・・クリスマスケーキを食べて、さて、お風呂に入ろうとしたら、なんと、まだ泣き声がするじゃないですか。外に出て探していたら・・・・お隣の屋根の上で鳴いているのがわかりました。2階建ての隣のうちの屋根の上にどうやって登ったんだろうと思いましたが、とにかく、ネコを飼っている私は、その泣き声から「降りられないよぉ」と言っているんだとわかりましたので、なんとか勇気を絞って降りてくれるよう「おいで、おいで」と自宅の庭から声をかけたのですが全く降りれそうにない。どうしようかと思い、はしごを持って自宅の1階の屋根に登り、そこから隣の屋根の上のネコに「おいで、おいで、大丈夫だから」と声をかけました。でも、「降りられないよぉ」と鳴くばかり。どうしようもないなあと、嘆いているうちにお隣さんが気づき、2階の窓からそのときは中2階の屋根にいましたので、手を思いっきり伸ばしてなんとか助け出すことができました。そのあと、子供たちにこう言いました。「ひとりで、知らないところに行った時に、助けて欲しい状態になっても、誰も助けてくれないよ。だから、ひとりでいろんなところにいっちゃいけないよ」と。その野良猫も、人家の屋根だからこのようにして助けられたけど、山奥の木の上で、「降りられないよぉ」と鳴いたって助けてもらえないわけだから、ラッキーだったわけですね。クリスマスイブの夜、ホッとしたひとときでした。