ものの見方って書くと何のことやわからへんって思いますよね。
最近常々思うのが、１つのもの、それは何でも良いのですが、とにかく
何かを見たときに、どう感じるか、どう捉えるかってのはホント人それぞれだなあってこと。その人の性格や、今までの経験や考え方が関係するからねぇ。
例えば・・・・「今日の気温は１２℃でしたね」と誰かが言ったとします。おしゃべりを続けるためにみなさんなら何て答えますか。
私ならこう答えるでしょうねぇ。「なんか、もうすぐ春が来るって感じですね。」って。冬も終わりに近づいてきた今、春が来るってことを連想するわけです。ところが・・・こう答える人もいるかもしれません。
「ゲゲッ。どうしよう暖房器具売れ残っちゃうなあ」「スキー、早く行かないとね。」「お散歩シーズン到来だね」etc・・・・。
１２℃をうれしく思う人もいれば悲しく見る人もいる。
だから、自分が思ったことを言うときは、相手がどう捉えるかってことも考えた上で発言しないと、ときにはまずい場合があるんだよねってこと。それと、考え方にはいろんなバリエーションがあって、明らかな間違いでない限り、どれも正しいというときがある。そんなとき、自分が正しいって思ってることをいくら主張しても、無駄な場合がある。（相手の考え方は、違った環境で違った時代で培った経験などに基づくものだから。）だからいろんなものの見方ができるようになったほうが、ｈａｐｐｙなのかなあって、思います。
そう思っていろんなものの見方をしようと心がけてます。
