できの悪い息子

タイトルを見てわかる方は、今までKozuのHPを読んで頂いていたかただと思います。息子とは、私が入社以来携わってきたプロジェクトのこと。プロジェクトは終わったのですが、毎日毎日何かある。わからないよりわかったほうが良いのは確かですが、Kozuは毎日、この「できの悪い息子」をどうやって”しつけて”いこうかと考え、仕事をしています。今考えると、「できが悪い」ことになるメカニズムは、「本当の息子」と似通っているところがあるなあと感じます。息子が大きくなって、できが悪いと親が気づくとき、それまでに親が何をしたか、どうしつけたかは何らかの形で影響しているように思います。当然、大きくなったときにできが悪くないように、それなりに親は気をつけて小さいころにしつけるのですが、それでも親が予想したのとは全く違うところでできの悪さは出てくるのではないかなあ、と思います。それを親は今までしてきたことを思い起こしながら、ある面ではきつく叱ったり、ある面では許してやったり。この、２つの「息子」の共通点を見つけてハッとした今日でした。これからは、定期的に、”検診”をして大きな病気にならないようにしてやらねばと思ってます。